酪農学園大学同窓会校友会

令和４年９月２４日（土）１８時から京王プラザホテル札幌（札幌市中央区北５条西７丁目）プラザホールで第１４期生の卒業４０周年記念同期会が開催され、恩師４名を含む総勢５８名（名簿漏れがいました。大津山君ごめんなさい。）の参加をいただきました。
　これまで、３０周年記念は２０１０年に口蹄疫、２０１１年には東日本大震災があり、３５周年の大阪ユニバーサルでは当日、台風１９号が大阪を直撃、３７周年の熊本では地震により熊本城が損壊するなど、開催の度に大きな災害に見舞われています。今回も、昨年にこの会の開催を予定、準備していましたが、２０２０年から新型コロナウイルス感染症が全国でまん延、２１年４月から緊急事態宣言発令で移動が制限され、それに加え幹事も感染するという事態となり、やむなく開催を断念したところです。
　改めて、今年の初めに仕切り直し、４回目のワクチン接種と移動制限の解除により、ようやっと開催の運びとなりました。
　台風の影響で前日の（加藤先生のお店で行った）前夜祭には降っていた雨が、当日の午後からはすっかり止んで、秋晴れのなか、傘がいらいない集合となりました。ホテルにはマスク越しですが懐かしい、あるいはすっかり変わった顔や体型の同期が続々集り、密にならないよう集合写真の撮影後、定刻より早めに同期会を開始しました。会の次第には２時間では収まりきらないようなメニューが並び、開催あいさつの後、逝去された恩師を含む同期生の黙とう（出村さん読み上げご苦労さま。）を、種池先生から「今後は楽しいことをしながら長生きしよう」との開催の御挨拶をいただき、前回の熊本開催の幹事である森本龍之介君の発声で、酪大生（らくだいなま）ビールで乾杯。歓談後に、横山亮一君の三愛賞受賞報告、加藤敏英、菅野美樹夫両元教授の退職紹介と記念品贈呈（小池さん、平山さん贈呈ありがとう。）、入学者の数など大学近況報告を中出先生にお話しいただき、加藤先生（前日からお付き合いいただき感謝します。）、菊地先生（ゆっくり話したかったのですが、すみません。）から近況について一言いただき、その後、ブロック毎に参加者全員によるコメントをもらいました。案の定、閉会予定の時間が過ぎて、ホテルから催促されて、東北や北海道の方々には時間がとれなく申し訳ありませんでした。最後に、次期開催地である東北の横山亮一君から「また皆様と会えるのを楽しみに」との言葉で閉会し、肩を組まない状態で、恒例の加藤先生の音頭で「酪農賛歌」を斉唱して解散となりました。（その後、ほとんどの参加者が２次会へ、最後は有志だけの３次会と続きました。）
　開会あいさつの中で、次回から２～３年毎に同期会を開催すること、担当幹事に迷惑をかけないようメールで開催通知、参加者集約を行うこととし、次回は東北（多分、日本三景の松島）で開催する旨を決めたところです。
　次の５０周年も北海道（学校周辺地）で行う予定ですので、今回参加された皆様におかれましては、身体に留意され、元気な姿でまたお会いできればと思っています（代表幹事　横山敦志）。