馬術部殿堂入り顕彰式典 • 祝賀会開催報告

Date:2022.11.08


馬術部では馬術部殿堂を設立し、第一回の馬術部殿堂入り顕彰式典が、11月5日全日本学生馬術大会が開催されている兵庫県三木市に近い明石市のホテルキャッスルプラザで執り行われました。卒業生の部第一号は初代主将の古賀友英氏、部長の部第一号は牛島純一初代部長(故人)、馬匹の部第一号はダイナナホウシュウ号が殿堂入りを果たしました。来賓として谷山弘行理事長、高橋俊彦副学長にご臨席いただきました。都合により出席できなかった古賀氏に代わり、同窓会を通して交流のあった谷山理事長に受賞していただき、またご祝辞をいただきました。
厳かな式典に続き、高橋副学長のご発声で祝杯をあげ祝賀会へと移りました。祝賀会では参加者全員の自己紹介があり、近況とともに現役部員へのアドバイスもいただきました。実績を挙げた多くのOBOGからは「全日本で優勝するためには優勝という高い目標を設定し、その目標をクリアするための努力をしなければ決して優勝を勝ち取ることはできない」と熱く語られ、現役部員の心に刻まれたようでした。
この馬術部殿堂入り顕彰式典・祝賀会は全日本学生馬術大会の応援を兼ねていますが、主将の栗田選手がMD障害競技において第3位入賞を果たしたことが報告され、顕彰式典に花を添えました。この馬術部殿堂入りした人馬を馬術部の歴史に記し継承することにより馬術部の活性化と馬術部後援会の更なる団結を期して閉会といたしました。(馬術部後援会会長・加藤清雄)