押谷一教授最終講義報告
Date:2022.01.25
1月24日(月)12時15分から1時まで、環境共生学類資源再利用学研究室所属の押谷一教授のランチタイム・セミナー(最終講義)が本学「C1号館201教室」で実施された。
あいにくコロナ禍の影響でOn-line(zoom)開催との併用となり、会場には一部の学内関係者等が出席して行われた。
セミナーは小林敬教授の司会で進行した。最初に中谷暢丈学類長が開会挨拶を行い押谷教授への謝意を述べた。押谷教授は「酪農学園大学とともに幾星霜」との演題で、24年間の在職期間のことを30分弱の時間であったが丁寧に紹介していただいた。PPTにより専攻分野のご紹介や1998年採用時のこと、本学の魅力とともに感じる問題点や地道な政策提言等を含めた学会や公職、地域貢献等を振り返っていただいた。
採用当時、公害の原点でもある黒澤翁の足尾鉱毒事件のことやキリスト教主義学校の礼拝の存在等で本学の居心地がよくなったとのことでした。押谷ゼミ出身者が本学事務系に3名就職していることもお話しいただきました。
終了後に数名の学内関係者からお礼や激励のメッセージのあと、学類と卒業生から花束が贈呈された。お疲れ様でした。今後のご活躍をお祈り申し上げます。